2006/09/05 (火)
■第27回『豪さんのポッド』用語解説
※【 】内は“何分何秒頃の発言か”を示しています。
★「AKB48」 【0分40秒頃】
「劇場に足を運べば毎日会える」というコンセプトのもと、秋元康がプロデュースする女性アイドルグループ。05年10月から始動し、06年2月1日にシングル「桜の花びらたち」でCDデビュー。秋葉原ドンキホーテ8階の秋葉原48劇場にてほぼ毎日公演を行い、現在20名の“チームA”と16名の“チームK”が交互にステージに登場(近日発足する“チームB”の一員を選ぶ第3期AKB48追加メンバーオーディション受付中)。10月25日にデフスターレコードより3rdシングル「会いたかった」でメジャーデビュー予定。
★「上田ケンジ」 【2分55秒頃】
1965年8月30日生まれ。北海道札幌市出身。18才の時に高校の先輩だったKENZIに誘われ上京し、スマロ子、KENZI and THE TRIPSのベーシストとして活動。KENZI and THE TRIPS解散後、89年にthe pillows結成。92年、the pillows脱退後はソロやプロデュース&アレンジで活躍。
今年はメロン記念日「お願い魅惑のターゲット」の作詞、ENDLICHERI☆ENDLICHERIやシュノーケルらのサウンドプロデュースなどを担当。
★「『すてごろ』と『WARU ワル』」 【11分00秒頃】
共に真樹日佐夫先生製作・原作・脚本の映画作品。
『すてごろ 梶原三兄弟激動昭和史』(03年6月公開・光石冨士朗監督)は、高森朝樹(奥田瑛二)、真士(哀川翔)、日佐志(久ヶ原徹)の三兄弟が歩んだ戦後日本を綴った自伝的物語。朝樹=梶原一騎先生、真士=真樹先生であることは、ご存じの通り。
影丸穣也先生との人気劇画「ワル最終章」を映像化した『WARU ワル』(06年2月公開・三池崇史監督)は、極東マフィアに闘いを挑む主人公・氷室洋二(哀川翔)の壮絶な生きざまを描いたバイオレンス作。
真樹先生と縁の深い豪ちゃんは両作に出演、掟さんは『WARU ワル』に出演。
★「石原まこちん」 【12分25秒頃】
00年より小学館ビッグコミックスピリッツにて連載中の「THE3名様」でブレイクしたニート文化発の新感覚ギャグ漫画家。フリーターの3人組が深夜のファミレスで交わすたわいない会話が同世代の共感を呼び、05年には佐藤隆太、岡田義徳、塚本高史という顔ぶれで実写化。他の作品に「カワラバーン」(双葉社)、「アベックシャバダァ」(講談社)、青春小説「ソウルトレイン」(講談社)、川柳集「ニートとね 自分で言うのは 違うのさ」(太田出版)がある。
★「CREA」 【20分50秒頃】
文藝春秋発行の“知的好奇心旺盛な女性のための、こだわりの総合月刊誌”。
月替わりの特集では、占い、海外旅行、恋する映画、そして犬や猫のかわいいペットを扱うことが多い(例えば06年9月号は「まるごと一冊ネコだらけ!」)。というわけで、最近犬を飼い始めた掟さんの登場も間もなくのハズ?
(解説:照山紅葉)
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2006/09/05 (火) ウェブログ・ココログ関連映画・テレビ書籍・雑誌芸能・アイドル吉田豪照山紅葉豪さんのポッドポッドキャスティング角川春樹掟ポルシェ用語解説ロマンポルシェ。ロマン優光 | Permalink | トラックバック (0)